中華料理「大鵬」【京都市】 てりどんきんし地獄盛り880円
京都府京都市中京区西ノ京星池町 大鵬 てりどんきんし地獄盛り デカ盛り
食べログレビュアーさんに紹介されていたのを
テレビを見て思い出した 京都の有名中華料理店です。
(有名と言っても 庶民のお店としてですが・・)
四川料理を看板とする中華屋さんですが
此処の一番の名物が、
「てりどん」
そして その大盛バージョンが
「てりどん地獄盛り」と「てりどんきんし地獄盛り」です。

2012年8月12日 20:20到着
店舗隣の駐車場3台分は既に満車 仕方が無いので近くのコインパーキングへ
安くて良かった。
店内も満席 行列先客は、2組
3組目に並んだら直ぐに後から3組 合計6組待ちでした。
運よく10分ほどで店内に案内され 小上がり座敷へ

まずはメニューを熟読






それでは、悩んだ末にオーダーした品を 届いた順番に・・

蒸した鶏肉に四川のタレが掛かりナッツの食感とともに味わう料理
辛すぎないタレにナッツの甘さが良く合い
臭みの無くなった蒸し鶏に滲み込んで美味しい
でも初回では、 よだれが出るまでの美味しさは無いかな
食べ終わっても 後の楽しみが有るのでそのままの状態で待機です。

写真左の 紅酢をレンゲにちょこっと垂らして

お好みで刻みしょうがを添えて
スープをこぼさない様に そのまま口に運んで食べる様にって
食べ方の説明書きが有るけど・・・・
此れって 中国韓国礼賛「美味しんぼ」(雁屋哲 原作)にあった
火傷必至の食べ方ですよね。
(若かりし頃 それを信じて 本場上海でそれをやって
火傷しそうになって 周りの「小姐」に思いっきり笑われたtetumaruさんです。)
その時の「小姐」は、
レンゲの上で皮を破ってスープをフーフーして冷まして飲んでから食べるなり
一緒に食べるなりするものだと教えてくれて
以後それを実践しているのに・・・どっちなんやろなぁ?
多分 小龍包は、冷凍もの
スープは美味しいし 紅酢の提案も悪くない
ただ 生地に解凍不良の固さが残っているのは残念でした。

(長男が、地獄盛りを注文したので もしもの時の為に
今回は私がサルベージ準備中です。)
柔らかく煮込んだ豚肉
日本の醤油と違って独特の風味 五香粉も使っているのか
長男は苦手のようでした。
もう少し肉のボリュームが在ったら嬉しい丼だと思います。

単独だとイマイチ大きさが判りにくいので

てんこ盛りの照り焼き豚バラ肉とキンシのコラボ
紅しょうがの赤も在って 色取りは鮮やか
デカ盛りのインパクトとしては普通ですが
見えない部分に牙が有りそうな雰囲気です。

豚肉の味付けが抜群です。
家庭でこの味は出せない 甘すぎず辛すぎず
ちょっと濃いが それは御飯が進む濃さ
錦糸玉子も見事に補佐して2重の美味しさです。
長男も最初は順調
「これは美味しいわ♪ 当たりやわぁ♪」でしたが 途中から
「やばいわぁ~ きっついわぁ~」でした。

春雨麺が届きました。

コシのある幅広春雨麺に タレが絡んでその弾力を楽しみながら美味しい〆となります。

しかしそうなると サルベージを予定していた私のお腹が
あともう少し・・・・
なので 追加オーダー

おとなしい風貌の下に四川の辛いタレが潜んでいます。
かき混ぜると

ってほどでも在りませんが パンチのある辛さ
韓国料理の薄っぺらい辛さと違って
コクと深みのある辛さなので 箸が止まらなくなる美味しさです。
そんな本場の美味しさに
長男の無謀な挑戦

「こっちの方が、マイルド♪」だそうです・・・
親父から見れば勿体無いだけなんですけどね~
店員さんも 大将?さんも とても中国の方とは思えない 気さくで丁寧な接客
店内も禁煙で とても快適で美味しい夕食を頂けました
ご馳走様です。
中華屋さんで全席禁煙は、とてもうれしいのですが

この後の「極楽湯 南草津店」は、長男がおごってくれました。(*^-^)
店舗情報
店名 大鵬
TEL 075-822-5598
住所 京都府京都市中京区西ノ京星池町38-27
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営業時間 11:30~14:30 17:30~22:30
定休日 火曜日
その他 駐車場3台分、全席禁煙
30席
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