熊野古道 【八鬼山越え】 その1
世界遺産 熊野古道 熊野古道伊勢路・東紀州踏破ウォーク 語り部
期間限定物を優先して記事にしていたら
此方のツアーも今年は、4月19日、4月20日までの後2回
もっとも全行程を制覇するには、8回それぞれのツアーに参加せなアカンから
気長に来年以降もぼちぼち攻めたらええんやけどな
さて
今年2014年で 世界遺産登録10周年を迎える『熊野古道』
正式に 世界遺産登録されとるのは、『紀伊山地の霊場と参詣道』で
『熊野古道』は、吉野・大峯、熊野三山、高野山等の一部なんやさな
まぁ 登録された当時は、ニュースでそんな事 聞いた気がするけど
10年も経てば 『熊野古道』単独で世界遺産の様な気がするんは、
旅行会社の策略にまんまと引っ掛かっとるんやろな・・・

「山登り初心者 おっさん組合」の幹事さんが見つけて来てくれたツアーです。
全8回 語り部と行く「熊野古道伊勢路・東紀州踏破ウォーク」
(主催 くまの体験企画、紀伊半島みる観る探検隊実行委員会 HP)
熊野古道語り部と専任ガイドが同行
歩行中の荷物預かり、リタイア対応あり
地域の人とのふれあいも盛りだくさん
申込締切は、各回 開催日の5日前まで
参加費 各回2,300円(語り部料、引率料、保険料、通信費など)
個人で2週間前申込みで「語り部」さんを付けて各峠を越えると
基本 語り部1人につき1日1峠5千円(八鬼山越えコースについては1万円)
何人かのグループで割り勘すれば、こちらの方が安く済みそうですが
上の特典は有りません。
どちらを選ぶかは、それぞれの事情で良いと思います。

第4回 尾鷲市街…やのはま道…八鬼山越え…三木里駅(約12km)
平成26年2月23日(日) 7:35 JR尾鷲駅駐車場
おっさん3人が、集合時間8時に合わせて受付
お弁当代800円も含めて 3,100円の支払い
(因みに此のお弁当も 基本 昼食場所まで持って来てくれる 中高年に優しいツアーです)

(多分税金から・・・県の職員さんは日曜出勤手当付?)

ツアーの説明と語り部さんが用意してくれた滑り止めの取り付け説明

何で滑り止めが必要か?って
それはそれ 低いとは言え 600mを超える「八鬼山」
まだ バレンタインデーの雪が残って アイスバーン状態だそうです。
(もう桜がチラホラ咲き始めてるのに・・・古いネタでm(_ _)m)

第3回ツアーの 馬越峠から続く熊野古道に戻り再スタート
(全8回の行程を ちゃんと線でつなげているのが こだわり派には有り難い)


個人でヤシの木が何本も在る家なんて早々ないと思いません?




「山の神とオコゼ」
尾鷲市の矢浜地区に伝わる 山の神「笑い祭」 の起源を
尾鷲弁てんこ盛りで話してもらいました。
そのまま 其処の民家を見学






本当は此の基地の中を「熊野古道」が通って居たのですが
時代の流れで・・・・
基地を大回りして



歌碑の在る分岐地点から数分のところに
八鬼山越えをする登山者の為に 駐車場と公衆トイレが設置されています
此処で小休止
参加者 約45人を3班に分け
それぞれに語り部とガイドが付いて
語り部さんの 最終説明

「皆さん いよいよ 標高627m 八鬼山越え 本番です。
熊野古道は、全行程にトイレが付いています。
ただし 1番は、熊さん猪さん
人間は2番目です
熊さんに出会ったら譲ってやってください(笑)
トイレに行くときは、
男性は【鉄砲撃ち】に 女性は【御花摘み】に行くと
一声かけて行って下さい」
語り部さんの鉄板ネタでしょうね。
続きます。
スクロールお疲れ様でした<(_ _)>
下記もご協力して頂けると もっと頑張ることが出来ます。
気持ちをクリックにしてみませんか?


にほんブログ村 ↑ 1日一度 応援クリック お願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 ↑ 次の馬鹿食いに向かって尻を叩く代わりにクリック (*^-^)

にほんブログ村 ↑ワンクリックして頂けると心地よく熟睡できます

最後まで有難うございましたm(_ _)m